カテゴリー別アーカイブ: 便利tool紹介

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DICOM送信プログラムを作成しました。

disk上にあるdicom画像を一括してサーバーに送信したいその時はよくあると思われます。

例えば他の医療機関から持ち込まれたCDやDVD 、新しいサーバにリプレースした時の古いサーバーの画像データなどです。

送信するだけのプログラムだとCUIであったり、GUIがあるものはフル機能がそろっていたりして、しかもwindowsだと、なかなかfreeなものはなかったりします。

なので、PC上の指定したディレクトリのサブディレクトリも含めたすべてのdicom画像をスキャンし、on-the-flyでdecompressionしながら、送信してくれて、GUI完備のプログラムを自作しました。

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アイコンは商用可のfreeなアイコンを配っているサイトからいただきました。

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プログラムを立ち上げるとこんな感じの画面です。どうですか?説明されなくても何となく使い方が分かりませんか?だって、ボタン2つしかないですものね。

送信先はあらかじめ設定した場所にしか送信できないようにしました。dicom画像が入ってるフォルダを選択してもらって後は送信を押すだけです。プログラムを作っているといろいろ機能を入れたくなりますが、使ってもらう人が迷わないように極力simpleにしました。

CDや、USBメモリのデータを送信することだけを念頭に置いて、ドライブレターを選択だけして、後は送信する形に変更するかもしれませんが、とりあえずver 1.0が完成です。

iWorkが無料に、、、

iOS 7対応のデバイスを新規に購入すると、iWorkなどアップル純正の有料アプリが無料になります。

Numbers App Store (850円)
Pages App Store (850円)
Keynote App Store (850円)
iMovie App Store (450円)
iPhoto App Store (450円)
が無料化され、合計すると3,450円分にもなります。。。。あれ。。。もう全部持ってるんですけど、どうすればいいですか(涙目

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パワーポイントのファイルから画像を取り出す方法

学会で発表したPowerPointファイルがありますよね。その中で論文にする必要が出てくるものもあると思います。

論文を投稿する際には、画像ファイルの提出が求められると思われますが、元のファイルはどこにいったか、よくわからないなんてことがよくあると思われます。

その時にPowerPointファイルの中から画像が取り出せたら便利ですよね。その方法のまとめです。

2003以前のバージョン

1.メニューバーの「ファイル」→「Web ページとして保存」。。。これだけです。

WEB形式で保存をすると、ファイル内にあるオブジェクトをHTMLで表示するために、各オブジェクトが分解、ファイル化されて一つのフォルダ内に格納されます。
基本的には画像ファイルはサムネイル用のGIFと、元画像をPNGにした二種類が作成されます。

2007以降のバージョン

1.2007形式(.pptx)で保存する。
2.保存したファイルの拡張子を、手動でpptxからzipに書き換える。
3.そのZIPファイルを普通に解凍する。
4.中に画像ファイルがあります。

PowerPointを開いた状態で画像選択し”図として保存”を選べばいいじゃないかと思う方もいらっしゃると思いますが、実際やってみると元のファイルと解像度が変わっていると思います。縦横比が崩れてしまうこともあります。

ただしパワーポイントを作る際に挿入した矢印なども一緒に保存した場合は”図として保存”を使用する方が良いと思います。

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@icon変換を使ったWindowsアイコンの作成の仕方

画像ファイルからwindows アイコンファイル(.ico)を生成するのに、BMPの拡張子を.icoにかえるだけでOKみたいに書いてあるところもあるのですが、自分の環境だとうまく、プログラムに同梱することができませんでした。「@icon変換」というツールを使わせていただいて作成したものはうまく機能しています。やり方を忘れないようにメモっておきます。

1. @icon変換に画像ファイルを読みこむ。Windows Vista以降では大きなサイズのfileも必要なようです。最低限、16×16、32×32、48×48、256×256ドットで各8ビットと32ビットのイメージタイプを収録したアイコンを用意すれば、ほとんどの場面で対応できる。

2. リスト→ライブラリ編集→一連のアイコンをすべて選択→右クリック→選択アイテムをグループ化→ツール→グループごとにマルチアイコンに保存(普通に「マルチアイコンとして保存」だとうまくいかない。)

今までは、見た目よりも中身!と思ってアイコンはこだわってなかったのですが、これで当社、遠隔読影システムにオリジナルのアイコンをつけることができました。

 

スマートウォッチの生きる道!

車にドライバーの状態を転送できるデバイスがこちらで紹介されていました。

自分もこの前、車を買った時に、もし自分が運転中に意識を失ったりしたら、同乗者はどうなるんだろうなんて考えました。もちろん、周りにも迷惑をかけます。
そんなことを考えて、最近良く宣伝している、自動で止まってくれる装置がついた車から選択しました。

でも、上記のデバイスなら、もっと高次元で僕の心配事を払拭してくれそうです。
ただ、現時点では心肺停止した時に車を停車するとかは特に書いてないですけどね。意識の有無とかも、手だけで判断できるのか難しいとは思いますが。
問題はまだありそうですが、義務化してもいいんじゃないかと思うくらいの可能性を感じます。

スマートウォッチっていまいち何に使うんだろうと思っていましたが、これはいいなぁと思いました。