fuyu1

無制限バックアップだったBitcasaが料金を最大10倍に値上げ

またかって感じですね。

今までも無制限バックアップうたうサービスがありましたが、いずれも途中でサービスの内容を変更したり、サービスを停止したりしていたように思われます。(現在も健全にサービスが提供されているものがありましたら申し訳ありません。僕の知る限りではありません)

基本的にこの手のサービスは、通信速度が遅く抑えられており、大きい容量をアップロードしようと思うと年単位なんていうひどいサービスもありました。

ネットトラフィックもそうですが、結局99%の人はおそらく想定された容量程度しか使わないのでしょうが、残された1%の人達がものすごく使いまくるということが起こって、サービスがいつも破綻してるように思われます。

転送速度が遅いことを考えると、Dropboxなどのクラウドストレージのような使用法は無理だと思うので、基本的にこの手のサービスはバックアップ用となると思います。ただ、こんな風にサービスを停止したり、サービス内容変更するような会社ばかりでは大事なデータのバックアップなんてできませんよね。

fuyu59

通販を本当によく使うようになりました

通信販売を本当によく使うようになりました。

例えば、Amazonであれば朝に注文すれば、夜届いています。職場に着いた時に思いついたものを注文して家に帰ると届いているという感じです。買いに行くよりも早いとさえ思えるほどです。

送料も殆ど無料なのでちょっとした買い物でも通販を利用しするようになってしまいました。そしたら運送会社の人に顔を覚えられてしまい、以前、道を歩いているとヤマトのトラックが横に止まり、話しかけられその場で我が家に宅配予定の荷物を受け取ったこともあります。そんな運送会社の人に顔覚えられてしまうほど利用しているわけです。

通販の2強は楽天とAmazonのように思われますが、どうも楽天はいまいちパッとしません。Amazonで売っていないものがあるので、楽天も使い続けてはいますが、この前の楽天の優勝セールの時もそうでしたが、二重価格等のみっともないミスもおかしていました。

また、楽天はいろいろな分野に手を出し、儲からないとわかればすぐ撤退するところもあるので、経営的には正しいのかもしれませんが、いまいち新しいサービスをはじめたときにすぐに飛びつくことができません。googleもにたようなところがありますが成功率が違うような気がします。

それに比べAmazonは常に赤字を出し続けているにもかかわらず、株主から評価が高いのがすごいなと思います。売り上げが上昇しているにもかかわらず、赤字を出し続けるという事は常に新しい分野の参入を試みている気ことです。
実際、本屋さんだったのAmazonは今や何でも売っているお店になりました。Amazon S3やEC2などではIBMも脅かす存在になっているそうです。

このご時世ですので、できるだけ日本製、日本のサービスを使いたいなーとは思うのですが、どうしても魅力が乏しくAmazonに依存してしまっています。皆さんもそんな感じなんじゃないかなと思っています。

fuyu1

遠隔画像診断した疾患;後腹膜線維症(Retroperitoneal Fibrosis:RPF)

  • Albarran(1905)が最初に後腹膜線維化症(RPF)を報告し、,Ormond(1948)によって疾患概念が確立された。
  • 後腹膜線維症は、通常腹大動脈と尿管を含む非常にまれな状態である。
  • 症例の2/3:特発性
  • 1/3薬剤投与、感染症または全身病と腫瘍(約8-10%)
  • 頻度 1/200000
  • 死亡率 原因による
  • 性差 女性:男性 3:1(性差は悪性のRPFにみられない。)
  • 好発年齢 7-85(平均50歳前後)歳
  • 突発性の原因として考えられているものは
  • 動脈壁のplaqueから動脈壁外に漏れたceroidと呼ばれているinsoluble lipidに対する自己免疫反応であると考えられている。
  • The most common neoplasm is colorectal adenocarcinoma.
  • Gastric tumor locations are anecdotal, with only 6 cases reported to date.
  • At present it is not known whether retroperitoneal fibrosis in the context of neoplastic disease is due to a reactive inflammatory phenomenon, or whether it represents locoregional spread of the tumor itself.

原因

  • Drugs:Methysergide, pergolide, bromocriptine, ergotamine, methyldopa, hydralazine, analgesics, β-blockers
  • Malignant diseases:Carcinoid, Hodgkin’s and non-Hodgkin’s lymphomas, sarcomas, carcinomas of the colon, prostate, breast, stomach
  • Infections:Tuberculosis, histoplasmosis, actinomycosis
  • Radiotherapy:Testicular seminoma, colon carcinoma, pancreatic carcinoma
  • Surgery:Lymphadenectomy, colectomy, hysterectomy, aortic aneurysmectomy
  • Others

US

  • 辺縁が明瞭なlow echoic mass
  • 仙骨岬角を越えた分布と、分葉性が見られないことは良性を示唆する
  • カラードプラ超音波検査法によって両悪性の鑑別が試みられたが、最近の知見では鑑別は不可能

CT

  • 大動脈、静脈周囲の軟部組織として認められる。
  • 腸腰筋との間の脂肪織は失われる。
  • 大動脈を腹側にdisplaceさせることは少ない。
  • 腸間膜リンパ節腫大と大動脈のdisplaceは何らかの悪性疾患を疑わせる
  • 尿管を取り囲み閉塞症状を惹き起こす。
  • 大部分の腹膜後腫瘍は、横に尿管を移動させる。
  • 局所骨破壊をもたらさない。
  • 良悪性の鑑別は困難

鑑別診断

nmetastatic malignancy, lymphoma, periaortic hematoma, and amyloidosis.

MRI

  • T1強調像:低信号、T2強調像:様々な信号。
  • 活動性が高いときはT2強調像で高信号(これにより、治療効果の判定が出来る)

核医学

  • ガリウムシンチで良性RPFの活動期と悪性RPFで集積が増加する
  • FDG-PETでは、良性RPFは低い取り込みを示すが、悪性RPFは高い集積を示す

確定診断 biopsy

尿路の通過障害に対しては、腎瘻、もしくはdouble J stentの挿入が選択される

RPFに対するステロイド有効性は確立されていない

一部の報告ではステロイドが手術の際に尿管剥離を容易にすると報告している。

免疫抑制剤(アザチオプリン、シクロホスファミド、タモキシフェン)が用いられることがある

薬物関連のRPFでは、原因薬剤の中止が症状を改善させる事がある。

fuyu68

iPhone5s,iPhone5cのSIMフリー版がappleストアで発売されています

おんなじような話が何度も出ているので、またデマかとも思ったのですが、実際に発売されてました。

iPhone5sの16Gで71800円で納期は1-2週間です。並行輸入されたものなどと比べればだいぶ安くなっています。iPhone5cの16Gだと60800円で納期は早くて1-3日です。

ただ、海外で使うことを除けば、MVNOを使うだけでしたら、docomoですでに発売されてしまっているので、あまりメリットはないのかもしれません。

Nexus5もそうですが、SIMフリーのものもだいぶ普及してきた気がします。MVNOも多くの会社がサービスを提供しだしていますしね。

まぁ、おサイフケータイが使えないので、僕は使いませんが。

fuyu59

遠隔画像診断した疾患;結核性髄膜炎(Tuberculous meningitis)

頭蓋内の結核

  • 結核性髄膜炎(頻度が高い)
  • 頭蓋内結核腫
  • 膿瘍,脳炎,粟粒結核(まれ)

中枢性の結核

  • 結核全体の約5~10%
  • ほとんどが血行性感染である。
  • AIDS患者においては4~19%にみられる。

病理所見

  • 膠様の滲出物による髄膜の混濁と肥厚が特徴的である。
  • この変化は脳底部の脳槽に最も強い
  • 「脳底髄膜炎」とも称される。

画像所見

  • 脳底部脳槽がTl強調像では等信号。
  • T2強調像やFLAIR像では高信号となる。
  • FLAIR sulcal hyperintensity
  • 造影後には髄膜の増強効果が見られる。
  • 肉芽腫がリング状・結節状の増強効果を示す。

髄膜の異常増強効果を示す疾患

  • DA(dura-arachnoid)型

限局性:髄膜腫などでのdural tail sign、悪性腫瘍の硬膜転移、開頭術やシャント術後、サルコイドーシス、関節リウマチ(リウマチ結節)、硬膜動静脈痩・脳梗塞・脳内出血の近傍の硬膜、頭蓋の腫瘍・炎症の近傍の硬膜、髄外造血巣

びまん牲:開頭術やシャント術後、クモ膜下出血後、superficial siderosis、髄膜炎(癌性髄膜炎を含む)、ムコ多糖症、spontaneous intracranial hypotension, idiopathic hypertrophic cranial pachymeningitis

  • PS(pia-subarachnoid space)型

限局性:サルコイドーシス

びまん性:クモ膜下出血後、各種薬剤の髄注、髄膜炎(癌性髄膜炎を含む)、サルコイドーシス、histiocytosis

脳底髄膜炎の鑑別

脳底部のクモ膜下腔を主体とした変化は,結核性髄膜炎にかなり特徴的。

  • コクシジオイデス症:米国西南部、中南米
  • クリプトコッカス症

肉芽腫性髄膜炎の鑑別疾患

  • サルコイド一シス
  • 真菌性髄膜炎(クリプトコッカスなど)
  • 梅毒性髄膜炎
  • 癌性髄膜炎
  • 嚢胞条虫症:結核腫が目立つとき

T スポット®.TB とは

  • Interferon Gamma Release Assay (インターフェロンγ遊離試験,以下IGRA)
  • BCG 接種や非結核性抗酸菌の影響を受けない
  • 日本では 2000 年のはじめころからクォンティフェロン®TB (以下,QFT)が使われるようになっていた
  • Tスポット®..TB(以下,T Spot)は IGRA の一つ
  • QFT よりも感度は高い、特異度は低いとの報告が多かったが 、変わらないとの報告もあり。