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読影に最適なマウスは?Anywhere Mouse M905tが最適です。


 

マウスは昔はマイクロソフト社製とロジクール社製のものが優れていましたが、最近ではロジクール製のものを好んで使っています
それというのも、高速スクロール機能といって、ロジクールのマウスにだけ搭載されている機能がとても便利なのです。これはどういう機能かというと
ホイールを1回転させるだけで、ドキュメントやウェブページを飛ぶように閲覧することができる機能と説明されています。つまり、大量の画像をページングする際に最適です。

ここで注意が必要なのですが、以前説明したようにCTやMRIの画像を1枚1枚読影していく方にはこのマウスは向いていません。画像を何度も行き来して臓器に読影する方に最適なマウスになっています。

ロジクールのこの種のマウスではホイールクリックによって高速スクロール機能と通常のスクロールの切り替えが行われているものがあります。専用のボタンが用意されているものもあります。いずれにしてもこの高速スクロール機能が搭載されているマウスのマウスホイールクリック機能は押し辛いものなっています。

そのためマウスホイールクリック機能が手前のボタンに設定されている、このマウスが最適です。現在発売されているほとんどのPACSもビューワーではマウスホイールクリックにショートカットが割り振り当てられているので、押しやすさは重要です。

多くのマウスではボタンに割り振る機能を変更できますが、専用のソフトをインストールする必要があることが多いです。病院のPCには新たなソフトをインストールすることが困難なことが多いと思われますので、初期設定でのボタンの配置が重要です。
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また写真を見てもわかるように マウスはサイズが小さくなっているのでつかみ持ちの方に最適です。

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かぶせ持ちの人は上記のマウスのような形の方がいいのですが、初期のボタンの配置がどうなっているかは不明です。HPをみても書いてないのですよね。ホイール手前のボタンが、初期の設定で解像度切り替えや、高速スクロールのon-offの時もあります。kakaku.comとかamazonの口コミで調べるのがいいと思います。(実際にお店に見に行っても良くて現物が置いてあるだけですからね。)

なので、正確には読影に最適というよりは、つかみ持ちで、臓器ごとに読影するタイプの人にAnywhere Mouse M905tは最適です。