画像ファイルからwindows アイコンファイル(.ico)を生成するのに、BMPの拡張子を.icoにかえるだけでOKみたいに書いてあるところもあるのですが、自分の環境だとうまく、プログラムに同梱することができませんでした。「@icon変換」というツールを使わせていただいて作成したものはうまく機能しています。やり方を忘れないようにメモっておきます。
1. @icon変換に画像ファイルを読みこむ。Windows Vista以降では大きなサイズのfileも必要なようです。最低限、16×16、32×32、48×48、256×256ドットで各8ビットと32ビットのイメージタイプを収録したアイコンを用意すれば、ほとんどの場面で対応できる。
2. リスト→ライブラリ編集→一連のアイコンをすべて選択→右クリック→選択アイテムをグループ化→ツール→グループごとにマルチアイコンに保存(普通に「マルチアイコンとして保存」だとうまくいかない。)
今までは、見た目よりも中身!と思ってアイコンはこだわってなかったのですが、これで当社、遠隔読影システムにオリジナルのアイコンをつけることができました。