月別アーカイブ: 2013年11月

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FileBackupに最適なGoodsyncの紹介

Backupには大きく分けるとSystemBackupとFileBackupがありますが、僕はSystemBackupはほとんどしていません。使い込んでいると、いろいろ不具合も出てくるので、前の環境に戻したいと思うことはほとんどないからです。それよりもクリーンインストールし直して気持ちよく使い始めたいときがほとんどです。

なので、BackupはFileBackupを基本に行っています。バグってうまくリカバリーできないってこともないですしね。
そのときいつも使っているのがGoodsyncです。Synctoyとかrobocopyも試しましたが、かゆいところまで手が届くGoodsyncを使っています。

good

画面もこんな感じで、直感的に操作できます。サービスとしてスケジュールもくめるし、履歴や差分保存もできます。何より変な挙動なくちゃんと動いてくれます。
僕はこれでnotePC←→NAS←→Desktopとして同期しているので、同じデータが違うシステム上で3個ある感じにしています。NASはRaidも組んで、外部のHDDにもバックアップしています。
最近でしたら、NASの部分をクラウドストレージにしてもいいかもですね。転ばぬ先の杖で、自動化しておくとバックアップし忘れるってこともなくていいと思います。

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Leap Motionコントローラ搭載のノートPCが発表されました。

ジェスチャーコントロールといえば、Kinectが有名ですが、Newfaceが最近は出てきましたね。Leap Motionがそれです。各々の詳しい違いはググってもらえばいいと思いますが、実際これって流行りますかね。

タッチパネルの時もそうでしたが、ひじを机につけず、宙に浮かしてする操作は非常に身体に負担がかかり、長時間の作業には向かないとされていました。実際すごく疲れます。

ジェスチャーコントロールも同様と思われます。では全く意味がないかと言われればそうじゃないと思います。1番可能性を感じるのはスマートTVへの応用です。

医療分野でしたら、手術などの清潔操作を行っている時のコントロールでしょうか。マウスを掛布の下に置いたり、タブレットを滅菌したジップロックなどに入れていたのを考えると、かなりスマートにコントロールが行えると思います。

普通の状況では、空中で指をくるくる回すだけで操作できるとしても、別にマウスの上でくるくる回せばいいわけで、、、

appleTVとかに搭載されると、おもしろそうですよね。

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iPad airを購入しました。

iPad Airを購入しました。ケースをつけた時に見栄えがするので色は白を選択しました。

容量は最近はほとんどクラウドストレージに物を置くと思うので、16ギガのいちばん小さいもの買いました。

箱を開けてみると、見てもらっても分かるのですが箱の大きさを規定している一番の因子はACアダプターでした。ACアダプターの厚みのせいで箱が厚くなり、余分なスペースがたくさんあります。iPhoneなどがコンパクトにいれていたことを考えると随分無駄なスペースが多いと思いました。このACアダプタを薄く改良するだけで大分箱が小さくなって、メリットも大きいように思われますが、ある程度の値段なので箱は大きくしているのでしょうか?パソコンのソフトの箱もやたら大きいですよね。

色々なレビューでも言われているように、非常に薄くそして軽くなっていました。初代からの乗り換えですので体感して早くなっていることが感じられます。
自炊した本などを取り込んでもほとんどストレスなくページをめくることができました。検索などもほぼ一瞬でできます。正直買うまでは1台では家族で取り合いになっているので、もう一台と思って購入しようとは思いましたが、機能は大して変わらないだろうなぁと思っていました。いい意味で裏切られました。

当社の遠隔読影システムもipadなどに対応していきたいと思いますので、存分にテストできるようになりました。

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コミュニケーション能力って大事だとは思いますが、一番大事?。

最近は、雇入するときにコミュニケーション能力がとくに評価されています。
もちろん、必要な業種があるのは認めますが、すべての業種で一番必要な能力でしょうか。
自分が年を取ってきているのかもしれませんが、調子のいい、中身の無い軽薄な人と昔なら言われた人が、今は一番評価されるように感じられます。

技術職でもコミュニケーション能力を第一にしているのだから疑問に感じます。どんなにコミュニケーションとっても無から有は生み出せません。SEO対策ばっかして、コンテンツのないHPのようです。

今ある資産を最大限活用するためには、物事が円滑に進むようにコミュニケーションが必要だと思うのですが、資産の量を倍にすることができればいいわけです。

コミュニケーション能力の一辺倒で、勉強する人がすごく減っている気がします。

日本は成功体験があるはずなのに、なんで成功した時のことに対して否定的で、外国の風習を重宝がるのでしょうか。マスコミも無責任に感じるのですが、紹介する国のいいことばかりを取り上げて、負の面をほとんど取り上げません。

コミュニケーション能力がないと困っちゃいますけど、それだけじゃ空っぽです。内容を充実させて、その内容を円滑に周りに送り出せるようになるのが理想的ではないでしょうか。

最近、面接する側にまわることも多くなりました。ちょっと、違和感を感じています。

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AmiVoice Smart for Radiologyを試す。

音声認識ソフトのAmivoiceが提供するサービスです。

iPhone®またはiPod touch®を音声入力デバイスとして、場所を選ばずに音声認識ができます。

PCやMacにレシーバーソフトをインストールし、iPhoneで音声を認識し、クラウド上で処理したものをPCもしくはMacに転送するといった感じです。
今までのサービスあればソフトをインストールしたパソコンでしか使えませんでしたが、これは個人にライセンスされているようで、使う場所を選ばないというのがメリットだと思われます。
また、アミボイスやその他の音声認識ソフトでも医療用辞書を搭載した音声認識ソフトでMacintoshに対応しているものはないので、その点もMacユーザーにとっては大きなポイントになると思われます。

ただ、不安があるのはiPhoneから転送するという部分です。ソフトの使い勝手が悪いんじゃないかと僕も思っていました。そこで、体験版はないのかとメールをしたところ体験版を用意してくれたのでチェックしてみました。

まず、レシーバーソフトの出来はいいです。レシーバーのソフトによる使い勝手の悪さはありません。普通にソフトをインストールしたのと同様に使用できます。変な遅延などはありません。

ただの全く問題がないかと言われれば、そうではありません。

デメリット

  • iPhone上で録音および、転送のボタン押さなければいけないのだで、タッチパネル上での操作になります。なので、ボタンの位置が指先の感覚だけでは把握できず、それぞれのボタン押す前にいちど目を落とさなければなりません。ボタンのレイアウトは3パターン用意されているのですが、どれもいまいちです。右側に録音ボタン、左側に転送ボタンくらいはっきりしたレイアウトがほしいものです。
  • またハンドマイクを使っているような体勢で発音するとiPhoneのマイクは本体の下側についているため、うまく認識されません。ただ、これはiPhoneを上下逆に持つことによって改善されました。
  • インストールするソフトのように、個人のアカウントが作れないので、音声を学習して言ってくれていない様子です。アミボイスは使いはじめから、高い認識効率を示しますが、しかし、やっぱり使い込んだほうが使い勝手は上昇しています。使い始めの若干使いずらいかんじがずっと続きます。
  • クラウド上で認識を行っているためか認識に若干のもたつきがあります。そのため、文章の終わりに早口で”改行”などというと認識されません。
  • 無線LAN環境が必要

メリット

  • 単語登録、定型文登録などは提供されておりその点は問題ありません
  • 価格ですがソフトの放射線科版が80万円程度することを考えると、5000円/月。2年の一括払いであれば10万円という価格はかなり魅力的に思われます。
  • Mac対応
  • 使う場所を選ばない

また、自分がテストで使用した端末はiPhone 4でした。iPhone5sなどの本能機能が上昇することによって、先ほどの細かいラグなどは解決されている可能性もあります。

認識効率が思ったよりも良くはなかったですが、レシーバーソフトのできがすごく良くて良かったです。自分はすでにソフトを持っているので買うことはないように思われますが、新規に購入する人には十分選択肢に入ると思われます。