当社の遠隔画像診断システムの特徴
既存の遠隔読影・遠隔画像診断サービスは高い導入コストと高いランニングコストが問題でした。
我々は遠隔読影・遠隔画像診断のメリットを保ちつつ導入コスト/ランニングコストを減らす方法を模索しました。
医療業界以外では定番とされているアプリケーションを採用することにし、
また、オープンソースソフトウェア(Osirix、Dcm4chee、softether、Ginkgo CADx、K-PACS、Conquest、)も積極的に採用することで低価格化をはかりました。
オープンソースソフトウェアは各々の機能は十分なものが開発されています。しかしながら、すべての機能の統一性はとれていないのが現状です。そのままでは使いやすい遠隔読影・遠隔画像診断の環境を作り出すことはできません。
我々は、複数のオープンソースソフトウェアを連携にフォーカスし自社アプリケーションの開発することで、開発コストの削減と使い勝手の向上を両立することに成功しました。
個々の機能に関しては定評のあるソフトですので、全体として完成度の高いシステムになっています。
ハードウェアに関しても、広い製品知識を持ったものが選定に当たり、状況に応じて最適なものを選択します。“好きこそ物の上手なれ”ではありませんが、常に新しい技術、ガジェットをcheckし続けています。自社製品に対する知識のみならず、幅広いPC・IT技術に対する知識により、柔軟な対応力を持ちます。
低価格でセキュリティの高い回線のために、7 年間で 5,080 社に採用された信頼の VPN 製品の最新版であるPacketiX VPNのオープンソースVerを採用しVPN
構築しています。
運用の柔軟さと堅固性を両立させています。
読影医師
放射線科読影専門医のなかでも、画像診断、血管造影、教育・研究など、専門とするところは各人異なっています。
たとえば、画像診断を専門とする医師ならば一般的に月の読影件数は1000件を超えると思われます。
週一回のアルバイトなどでしか読影をしていない医師の10倍近い読影件数をこなすことになると思われます。
他社のHPを拝見させていただくと、休業中の医師や海外留学中の医師のリクルートを積極的に行っている会社も見受けられます。しかし、それらの医師は果たして十分な経験を積めているのでしょうか?読影に集中できる環境が確保されているのでしょうか?
遠隔読影・遠隔画像診断といった業務は画像の向こう側には患者さんの運命がかかっているものだと思われます。
片手間に業務を行うのではなく、画像診断を専らの業務とする医師が診断に当たるの重要だと我々は考えます。
当社の読影医師はすべて、画像診断を専らの業務としている医師です。
レポート作成までの流れ
読影・診断レポート
画像診断を専門とする医師が質の高い読影を可能とします。
わかりやすく高品質な読影レポートが特徴です。
さらに、健診の遠隔読影・遠隔画像診断にも対応します。
迅速なレポート返却
通常読影は翌営業日朝9時までに返却します。
正確なレポート
こちらから
再読影保証
質が高くわかりやすい レポート
お問い合わせ
本日撮影した患者さんが翌日に来ても結果をお伝えできます。迅速で、正確なレポートが、貴院および患者さんに大きなメリットになると思われます。 可能な限り過去レポートを参照し、精度の高い比較読影を心がけています。(前回検査が当社に画像診断依頼されている場合に過去レポートを参照します)過去のレポートを並列表示する洗練されたレポートシステムにより、見逃しを防止し、精度を高めます。レポートのサンプルはご覧いただけます。
検査報告に関するご質問・ご相談に、読影担当医が対応いたします。 より詳細な読影結果をご希望の場合や、依頼内容との相違があった場合、再読影対応もさせていただいております。
日本人の医師が書いたわかりやすいレポートで、キー画像や過去検査レポート引用を用いた詳細な内容です。柔軟な連携により、レポートをさまざまな形態でご活用いただけます。詳しくはお気軽にください。