本文へスキップ

高品質、低価格で遠隔読影・遠隔画像診断を提供するLLC cRad(合同会社 クラッド)です。

遠隔読影・遠隔画像診断とは?

読影とは?




簡単に言うと、主治医の先生からの依頼によって患者さまの検査画像の診断を行うことです。CTやMRIなどの医療機器を使って撮影された画像を診断し、異常箇所の有無をチェックします。

遠隔読影・遠隔画像診断とは?

ガイドライン上の定義では、”遠隔画像診断とは、"ネットワークを利用した複数施設間でのデジタル画像およびその関連情報の相互伝達によって行われる診断"を意味する。”とされています。また、”遠隔画像診断は、現状では専門家による画像読影が困難な医療環境において、画像診断の専門医がその読影診断能力を提供して医療の質の向上を図ることを大きな目的としている。”ともされています。

なぜ、遠隔読影・遠隔画像診断をするの?




実は医療現場では読影をする放射線科の専門医が不足しています。画像診断医は米国に比べ人口比0.3 しかいません。それに対して、日本には多くのCT, MRI機器の存在と地域分散があり、「量と質の不均衡」が発生している状態です。
そのため、放射線科専門医の人的リソースを最大限活用するために、遠隔読影・遠隔画像診断の活用が重要になっています。

読影は放射線科の専門医の仕事?


現在の医用画像機器には、高度な先進技術が使われています。撮影画像は何百枚と膨大な枚数におよび、これを読み取るには必要情報を抽出し、適確な表現でレポートを作成するという高い専門性が要求されています。ガイドライン上でも

  1. 画像診断は医療行為である(よって、その行為は医師によってのみ行われる医療行為である。医師でない者(外国の医師免許のみを有する者も含む)が行うことは、日本の法規に違反する行為である)。
  2. 画像診断は専門の医師によって行われることが望ましい医療行為である

とされています。ですので遠隔画像診断・遠隔読影も準じた対応が必要と考えられます。
正しい診断が、正しい治療につながるものと考えられます。また、正しい診断が得られるまでの時間も重要なpointです。受診された検査の情報を最大限読み解くためにも、放射線科診断専門医の高い専門性が必要です。

ネットワークおよびハードウェアに関しては?

  • 技術的進歩とともに必要とされるレベルは常に変化していくため、常に施設現在のシステムの限界を認識し、改善する態勢が求められる。
  • 遠隔読影・遠隔画像診断に必要とされるシステムの基準は、その画像診断のレベルにより多様
    (例えばコンサルテーションの内容がある画像所見に特定されていれば、その所見
    を描出するだけの最低限のシステムで十分。異常所見自体の有無が問題になる場合には、画像情報を忠実に再現するシステムが必要)
  • 診断時の画像の取り扱いについては 日本医学放射線学会"デジタル画像取り扱いガイドライン v.2.0 (2006 年 4 月)に準拠する。
  • 遠隔読影・遠隔画像診断システムの構築に当たっては、レンタルサーバ会社、インターネット回線業者、などが提供するシステム基盤や管理サービスの利用を妨げるものではない。
  • サービスの利用に際しては本ガイドラインに従った構築と管理を保証できる業者の選定とサービスの利用が求められる。
  • 画像の送信・報告の通信については VPN などによる暗号化通信が必要である。ただし、第4−3項で述べられているように、遠隔画像診断も医療施設内と同様の医療行為であることから、読影医は患者氏名など画像に付帯する情報を含めて責任を負うことが原則であるが、付帯する情報を照合する責任を第 3 者ないしシステムにゆだねる場合は、その責任関係を明確にしておく必要がある。
  • 遠隔画像診断システムは情報システムに十分に精通した者により構築・管理される必要があり、システムの整備・運用においてはハードウェアのみならず人的管理体制の構築も求められる。

ガイドラインより抜粋させていただきました。上記のように定められています。
当社では、ガイドラインに準拠し、遠隔読影・画像診断サービスを提供しています。